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恵光寺の宗旨は浄土宗西山禅林寺派で、阿弥陀さまのお慈悲を感謝し、その喜びを社会奉仕につないでいく、そういう「生き方」をめざすお寺です。
現代の悩み多き時代にあって、人々とともに生きるお寺をめざして活動しています。
お盆月になりました
■8月1日(土)
お盆の玄関の色紙とお生花
お盆になり、お生花も替わりました。写真はお寺の玄関のお生花。掛け色紙は「和」。本山・永観堂のご一代である中西玄禮ご法主の染筆です。
お盆は、生死を超えてお互いの「いのち」がつながっていることを確認する行事です。それはそのまま「和」の心の世界です。また、8月15日は終戦の日。戦争のない平和の世界を志向しなければならない、という思いも込めて、この「和」の色紙を掛けました。
また、ホール前には 【鬼灯(ほうずき)】のお生花。鬼灯(ほうずうずき)がお盆に生けられるのは、赤く膨らんだ「ほうずき」の実が、死者(鬼)を迎える「提灯(ちょうちん)」に似ているところから、と言われています。
【写真左】 恵光寺玄関のお生花。掛け軸の色紙は「和」
【写真右】 恵光寺ホール前の鬼灯(ほうずき)のお生花
■8月6日(木)
原爆犠牲の方々を弔い、戦争のない平和の世界を願って
市原野には5ヶ寺のお寺がありますが、そのお寺が宗派を超えて集まって「さんが・いちはらの」という名の会を作っています。その「さんが・いちはらの」主催の「平和の鐘」。
今年はヒロシマ・ナガサキ原爆投下81年。被爆者の数がだんだん少なくなる中、決して忘れてはならない日です。世界のあちこちで戦争が行われていて、日本も戦争のできる国に傾きつつあります。そんな中、戦争即中止、世界平和を祈念してみんなで鐘を撞きました。
【写真】 8時15分に読経をし、鐘をつくお坊さんがた、そして参集の人々
■8月15日(土)
お盆の最終二日間の施餓鬼法要は「洛北の組寺(四カ寺)」がローテーションを組んでお勤め
毎年、お盆には、恵光寺の組寺(くみじ)四カ寺は8月15~16日の二日の午前・午後、順番にお盆の施餓鬼法要を勤めます。一番手は15日午前の恵光寺。午後は幡枝の専修寺さん。次の日16日午前は山端・帰命院、午後は上高野の宝幢寺さん、という順番で勤められます。
みなさん、ようこそ、参りでございました。
【写真上】 施餓鬼棚の前で盆施餓鬼法要、回向(えこう)を勤める真我住職
【写真下】 内陣北側で読経される組寺の帰命院、宝幢寺のご住職。写ってませんが、対面の内陣手前南側には専修寺ご住職、恵光寺の老僧が座って読経をしています。 外陣は参拝されている檀信徒の方々。
■8月16日(日)
市原地区での初盆の方「新精霊(あらじょらい)」供養、「ハモハ踊り」のお勤め
お盆の最後の日、わが市原の町では午後7時から「新精霊(あらじょらい)供養、百万遍念仏(ひゃくまんべんねんぶつ)大数珠繰法要(おおじゅずくりほうよう)」が静林寺を会場にして行われました。
市原の地区で、昨年のお盆から今年のお盆までの間に亡くなられた「初盆」の方を「新精霊(あらじょらい)」と呼んで、有縁の方々が集まって大数珠を繰ってお参りをするのです。
このお勤めが終わると、みなさんは市原野会館のグランドに移動して、午後8時から、そこで「ハモハ踊り」を奉納して亡くなった新精霊を仏さまのみ国にお送りする踊りを行います。「ハモハ」は「阿弥陀(アミダ)」が訛ったもの、と言われています。この「ハモハ踊り」は京都市の無形文化財に指定されています。
【写真】 新盆の霊を本国に送り返す動作を繰り返す「ハモハ踊り」 (市原野会館のグランド)
■8月16日(日)
京都市の五山のうちの「大」の字の送り火
この日、京都市では午後8時から順番に「五山の送り火」が焚かれます。五山のうちの東山・如意ヶ岳の「大文字」の送り火は恵光寺境内から拝めます。恵光寺には近隣の方々もやってきてお参りをしておられました。
【写真】 恵光寺から見た「大」の送り火。
■7月1日(水)
盛夏の生花
今月のお花は「檜扇(ヒオウギ)」のお生花。ヒオウギは葉の形が、平安貴族が持つ扇(檜扇)に似ていることから名付けられたそうです。悪霊や災厄を退散させる魔よけの花とされ、とくに祇園祭では、疫病退散を願って各家々で軒先や座敷に飾ります。
【写真】 ホール玄関に活けられた檜扇の生花
■7月5日(日)
市原野自治連合会主催地域を挙げての大イベント
わが市原野の町を、私たちの手できれいにしよう、住民同士が顔を合わせて街づくりの一端にかかわりましょう、と市原野自治連合会が主催して行う行事です。
この日は夏のカンカン照りではなく、曇り空でその分、動きやすかったです。午前中のわずかな時間でしたが、たくさんの人が出てくださって、市原野の街がきれいになって、とてもさっぱりしました。自治連の発表では参加者は719名ということでした。
【写真】 ごみ集積場所の一つとなった恵光寺下の共同墓地駐車場
■7月12日(土)
市原野児童館の子どもたちが恵光寺にあつまりました
恒例の市原野児童館の子どもたちが恵光寺の七夕まつりに集まりました。
集まった子どもたちは60人超。今までで一番多かったそうです。本堂で正座をして心を調えスタート。最初は真我住職のお話。そして、テレビ紙芝居。それからたなばたかざりをつくり、短冊にはそれぞれ願いごとを書いて笹竹に吊るしました。昼食は流しそうめん。地元の子育てに関わる方々やボランティアのみなさんのスタッフ力で、盛り上がりました。
みなさん、ありがとうございました
【写真上左】 恵光寺の真我和尚のお話、そしてテレビ紙芝居
【写真上右】 こどもたちがのたなばたかざり作り
【写真下左】 願いごとを書いた短冊を、笹の葉に結んで本堂前に立て飾られました
【写真右下】 大好評の流しそうめん‼
■7月12日(土)
法話では「般若心経」を学んでいます
恵光寺の写経は、写経するお経が半紙大の紙に薄字でプリントされていて、その字をなぞるようにして写します。
写すお経は『法句経』 2篇。法句経そのものがとても短いお経なので、写すのにかかる時間は10~15分くらいです。短いお経ですが、中身が濃いので、その内容についてお話をしています。
どうぞ、みなさん、お誘いのうえ、「写経と法話の会」にお越しください。
【写真】 写経中の参加者のみなさんの様子
■7月28日(火)
朝早くの講座でしたが清らかな心になります
毎年、夏にはあちこちの寺院で「暁天講座(ぎょうてんこうざ)」が行われます。今般、恵光寺の老和尚は長岡京市にある「西山浄土宗(せいざんじょうどしゅう)の本山・光明寺での「暁天講座に出講しました。
朝5時半の勤行、6時からの法話、7時終了、という形で3日間連続で行われます。
恵光寺の老和尚は初日で、タイトルは『生きる、というこということ』。朝早くでしたが、100人くらいの方が聴きに来ておられました。みなさん、熱心に聴いてくださり、ありがたかったです。
※ 小生のこの「暁天講座」での講話の趣旨は、今回のこのホームページの「亮淳和尚の法話」(第218話:《「生きる」ということと「生活をする」とは違います》)に書かせていただきました。
【写真左】 粟生の光明寺の御影堂(本堂) 法然上人がお祀りされています
【写真右】 光明寺の「暁天講座」のポスター







